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【完璧主義は】英検1級 単語暗記法 Part1(原則)【捨てよう】

こんにちは。Inkyaです。

 

今日は英検1級合格の際に使った単語の暗記法についてお話しします。

英検1級では普通に日本で暮らしていたら出会わないような単語が多数出ます。
何年もかければいつかは単語帳のワードを完璧に覚えることはできると思います。

ですが、転職・就活で1級をアピールポイントとして使いたいという方にとってはもっと手っ取り早い覚え方の方がいいと思います。

暗記のテクニックの前に、英検1級単語を覚える際に用いた僕の暗記基本原則をご紹介します。

1. 完璧主義は捨てる
スペリングや細かい意味まで覚える必要はありません。
英作文の問題で1級の単語帳に掲載されている単語を無理して使うことはありません。
最低限意味を理解している程度に覚えてください。
denounce (…公然と非難する)という語について、「公然と非難する」と覚えるのではなく「批判する、非難する、悪い部分を言う」くらいに覚えておくのです。
そうすることで暗記作業のスピードは上がります。

2. 最悪単語は全部は覚えなくてもいい
市販されている1級の単語帳は熟語を含み2500単語程度の語彙が含まれています。
この2500語を覚えれば大問1で十分な得点が期待できます。
しかし、全部覚えるのは時間的に難しいという方もいるかもしれません。
そうした場合は、8割程度(2000語程度)を目指してみてください。
本番の試験を見るわかるのですが、消去法で解けるのが結構あるので選択肢の単語の意味が分からなくても解けてしまうものがあります。

3. 繰り返し・細切れで暗記
僕のような見るからな真面目系クズは机で勉強するのが勉強だと思いこみがちです。
しかし、単純な単語の記憶は短時間で繰り返しやるのが良いと思われます。
これは、単語を短期記憶で記憶することを繰り返して、結果的に長期記憶に定着させることが効果的だからです。
電車の中、休み時間の10分など細切れの時間で繰り返し覚えましょう。

以上が1級単語暗記に僕が用いた基本原則です。
次回は単語暗記のテクニックや教材についてご紹介します。